見るからに古びたその船は
雨の日も 風の日も
共に歩んだ日々を その姿に刻んでいた
夜の綺麗な星空も
雨があがった後の虹も
共に眺めた時間が その記憶の中に染み込んでいた
あまりに古いその船では
今では 人 一人が乗るのがやっと
それでも、もし
あなたの船が嵐にあって 沈みそうなら
きっと私は その船で
あなたを救いに行くでしょう
私の差し出した手が
あなたの手を掴んだなら
その手を絶対に離さないでしょう
私の想いが強くなる時
その船は 私に力を与え その苦難を乗り越える勇気を与えてくれる
嵐が遠くに行ってしまうまで きっと私達を守ってくれる
そう信じているから
ゆったりと流れる川面に漂う その古びた船は
緩やかに さわやかに吹く春の風に吹かれ
今日も空に架かった虹を眺めている
やっと、バタバタから解放されつつある今日この頃…
ほっとするのもつかの間、
仕事の方では、俗に言う『繁忙期』に突入!!!
あぁーこれからが本番…
こりゃーまたー忙しくなりそーだー
とわいえ、
なんと言ってもマイペースなO型人間ですから
(最近この手の本とかも流行ってますねー)
なーんとかーなるさーと
(大西ライオン?あ、ちょっと違う)
ぴゅ~っと口笛吹いて空見て歩く、あかび~さんなのでした(笑)